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マンション経営でローンを借り換えるメリットは?

2018.04.08

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マンション経営をする上で、銀行から融資を受けてローンを返済していると、他の銀行から「金利を引き下げるので借り換えをしないか」という提案を受けることがあります。あるいは、自身でもっと有利なローンがあるのではないかと考えている人もいるでしょう。

はたして、ローンの借り換えにはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。マンション経営におけるローンの借り換えについて解説します。

ローンを借り換えるメリットは?

ローンの借り換えとは、今、返済しているローンから、別の銀行のローンの契約へ乗り換えることです。今までのローンの残債は、新たに契約する銀行から借り入れることによって一旦、一括返済します。

 

借り換えのメリットは、今より低い金利のローンに切り替えることで、返済の負担を減らすことができることです。金利が仮に1%下がるだけでも、毎月のキャッシュフローが確実にアップするため、次の投資用の資金作りなどに回すことができます。

ローンを借り換えるデメリットは?

まず、借り換える際には登録免許税、事務手数料、収入印紙代、司法書士への報酬、担保設定といった費用がかかります。トータルコストで本当に得をするのかを考えなくてはなりません。また、現在のローンを中途解約すると、違約金を支払わなくてはならない契約になっている場合もあります。

 

新しい契約では、金利は下がるものの、融資期間が現在の契約よりも短くなるケースもあります。その場合はトータルでの返済額は減るものの、毎月の返済額は高くなってしまいます。

逆に、返済期間が長くなり、完済時期が現在よりも先に延びることもあります。また、現在借りている銀行とは契約を解消することになるので、一般的にその銀行との関係は悪くなります。結果、今後その銀行から新たな融資を受けることは難しくなる可能性が高いことも頭に入れておきましょう。

ローンの借り換えは何度でもできるの?

借り換えたローンをさらに借り換えることはできるのでしょうか。答えは、審査さえ通れば「借り換えは何度でもできる」です。ローンの借り換えは一旦、一括で繰り上げ返済をするものなので、とくに問題なく借り換えを行うことができます。

 

ただし、同じ銀行でより金利の安いローンに借り換えることはできません。ということは、借り換えるなら次々に異なる銀行のローンを利用することになります。何度も借り換えるとすればそのたびに事務手数料などの諸経費がかかる他、だんだんと借りることができる銀行の数が減っていくことにもなります。

 

まとめ

マンション経営でローンの借り換えを行うときは、上記のようなメリットとデメリットについて十分に理解をしておくことが必要です。

また、現在利用しているローンの金利が高いと感じているのなら、借り入れを行っている銀行に金利が低くならないかどうか率直に問い合わせてみるのも一つの方法です。その上で、他行のほうが有利なローンが組めると判断した場合には、借り換えにチャレンジしてみるのも良いでしょう。