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不動産投資はフルローンで始められる?

2017.05.10

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不動産投資において資金調達を行う際には、フルローンという融資の受け方があります。ここではフルローンとはどのようなものか、そしてフルローンのメリットとデメリットについて解説します。

フルローンとは

フルローンとは、自己資金(頭金)を必要としない全額融資のことをいいます。不動産投資では土地と建物に資産価値があり、投資運用における収益性も期待できるため、金融機関によってはこのフルローンによる融資が可能となっています。

ただし、一般的に審査は厳しく、金融機関は融資希望者個人の属性はもちろん、不動産物件の価値や収益力を分析して融資が可能かどうかを審査します。

フルローンのメリット

自己資金を投入しなくても不動産投資が行えるというのがフルローンの最大のメリットです。そもそもローンを組んで投資を行うことのメリットは、他人資本を使うことで、少ない自己資本でも大きな投資が行えることにあります。

投資用語としてよく出てくる「レバレッジ効果が高い」「レバレッジを効かせる」という考え方がこれに当たります。フルローンであれば、100%他人資本のみで不動産投資を行うことになるので、懐はまったく傷まず、運用効率は最大となります。持っているお金は温存しておいて、何か問題があったときに投入するといった使い方もできます。

 

レバレッジ効果が高いので、異なる物件への投資を検討することも可能です。物件を入手した後に、繰り上げ返済や借り換えなど、状況に合わせて資金計画変更をするといったことも行いやすくなります。また、フルローンで購入した物件は、金融機関がそれだけ優良と認めた物件だともいえます。売りどきを間違えなければ、売却する際の価格もそれほど急激に落ちるということはないでしょう。

フルローンのデメリット

ただし、当然ながら、ローンは返済していかなければなりません。自己資金が少ないほど、ローンの返済額・利息は多くなります。フルローンの場合は毎月の支払い額が大きくなり、とくに銀行から借りる場合は金利負担も考慮に入れる必要があります。ポイントはキャッシュフローを考えることです。例えば空室発生や賃料下落など、多少の問題は起こることを想定した上でシミュレーションを行い、返済計画を立てることが、収支バランスを良くするでしょう。

 

なお、空室などのリスクを分散するには、複数の不動産物件を所有して運用していくことも選択肢に入ります。

まとめ

フルローンは高い運用効率で利益を生み出すことができる融資方法です。さまざまなメリットを上手に活用すれば、不動産投資を行いやすいものにしてくれるでしょう。デメリットもしっかりと頭に入れた上で、フルローンを有効活用した不動産投資のやり方を検討してみてはいかがでしょうか。